タンクレストイレの手洗器
トイレに必要かどうか迷ってしまうものとして手洗いがあります。トイレの手洗いについては、まず本体のタイプによってことなります。タンクレストイレの場合は独立した手洗いをつけることになるでしょう。たとえばトイレのコーナーを利用して手洗いを設置することができるのです。奥行きのあまりない手洗器ならば設置したとしても邪魔になることはありません。トイレの中が狭かったとしても簡単に設置することができるのです。ハンドウォッシュを置くためのスペースも十分確保することができるでしょう。独立した手洗器にはいろいろなサイズのものが出ているのです。それぞれのトイレのサイズに合わせて最適なものを選ぶことができるでしょう。
タンク式トイレの手洗器
タンク式トイレの場合はタンクの丈夫に手洗いがついていることがあります。次の水を貯めるための水が出るのと同時にタンクの丈夫の水栓から水が出るようになっているのです。そのためとても合理的な方法となっています。無駄な水を使わなくても済むからです。ただし、タンクの上に設置されるため位置が高くなってしまいます。そのため身長の低い子供や足腰の悪いお年寄りにとっては利用しにくいものとなってしまうでしょう。また、トイレの奥に設置されるため、手がどうしても洗いにくくなってしまいます。どうしても水がはねてしまうこともあります。それによってカビが発生する可能性もあるのです。タンク式トイレとは別に独立した手洗器を設置することもできます。
手洗器は必要なのか？
それではそもそも手洗器はトイレに必要なのでしょうか。たとえばトイレの側に洗面台が設置されているならば、そこを利用すれば手洗いをすることができます。わざわざトイレの中に手洗い器を設置するとその分のスペースを確保しなければいけないのです。これではトイレの中が窮屈になってしまいます。トイレのスペースを必要最小限に抑えたいならば、独立した手洗器は不要でしょう。それではタンクの上に手洗器がついているものは必要なのでしょうか。もしトイレの近くに手洗い場がないならばつけても良いでしょう。それを使ってからトイレを出るならば、トイレのドアをキレイな手で開け閉めするようになるため衛生的にもメリットはあるのです。洗面所とトイレの位置関係も考慮して手洗いについて考えると良いでしょう。洗面所が来客にとっては使いにくい場所に位置しているケースもあるのです。リフォームの際には注意しましょう。