トイレのリフォームにかかる費用というのは業者や工事内容によって変わってきますが、一般的には20万円から40万円が相場となっています。トイレのリフォームといっても単に便器を交換するだけと言ったのだから、トイレ全体をリフォームすると言ったのでその範囲は様々です。実際に全体を行うとなれば、高額になりますしまた水道管や排水管を触らなければならないといった場合にはさらに費用がかかることになります。それと便器の値段も機種や機能で変わってきますから、事前に見積もりを行ってもらい必要なものと不必要なものを考え支払える費用に抑えることがトラブルを避けるためには大事です。
一方でトイレに限らずリフォームをすると気になるのが料金の支払いタイミングですが、これは費用額で変わってくるものです。基本的には大きな仕事となった場合には、分割で支払うのが一般的で契約時の着手金と引き渡し後の残金支払いまたは工事が50%を完了した時点で支払う中間金というのがあります。しかし、費用が少ない場合には引き渡し時に支払うだけというケースも多く見られますし、業者によっては前払いというところもあります。ただ実際のところリフォーム工事を行うと後から様々なトラブルが発生する可能性があり、それらの精算を考えれば引き渡し時の支払いとなるのが一般的です。
支払いは基本的には銀行振込で行われるもので、これは費用を払ったという証明にもなります。ただこのあたりもケースバイケースで、費用が多くなければ手渡しというケースもあるものです。いずれにしても業者によって変わってくるものですから、事前に費用と払う方法について聞いておくことが大事です。