トイレのリフォームの流れは、まず工事の一連の流れの説明があり、この時に不明点の確認・小さな子供などが自宅や近所にいる場合には、なるべく音を立てないように静かな工事も出来るので申し出るようにして下さい。
そしてトイレの解体を行う前に空間にキズが付かないように養生を行い、完了後は使用していた給水タンク・便器などを慎重に解体します。この時に上下水管が老朽化している場合には、配管の取り換えも行うことが出来ます。
リフォームをする機会にトイレの臭いが気になる場合にはクロス張り替えも実施でき、消臭効果の高いもの・湿気や汚れなどに強い防カビクロスなど好みに合わせて選べて、色も同時に選ぶことが出来ます。さらに床を張り替えるとよりきれいにリフォームが仕上がります。特に水・汚れに強く、お手入れのしやすいものが良くクッションフロアや加工されている複合フローリングが最適です。
便器の取り付けは割れ・ヒビ割れが無いかの確認をして、水漏れが無いように取り付けを行い、次にタンクの取り付けと上下排水管の配管接続したら、入念にチェックします。最後に便座を取り付けて、シャワートイレ機能の場合には吸水ホース、リモコンなどオプションが取り付けられます。
これでリフォームが完了になりますが、お客さん自身にも使用して確認して貰って、問題が無ければ引き渡しです。万が一不具合が生じた場合には、無償交換などもありますので工事する時に確認しておくことをお勧めします。